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リフォーム・外壁塗装の集客動画|相見積もりの前に信頼を得る方法

  • 費用・料金

はじめに

リフォームや外壁塗装は、お客様が一生のうち数回しか発注しない工事です。相場も工程も分からないまま、複数社から見積を取ります。

その状態で判断材料になるのは、金額と営業担当の印象だけになりがちです。ここに、業界全体への警戒感が加わります。

国民生活センターに寄せられた訪問販売によるリフォーム工事の相談件数は、2021年度が9,756件、2022年度が10,099件、2023年度が11,861件と増えています。2024年9月には、災害に便乗した点検商法について注意喚起も出されています。

真面目に施工している会社ほど、この警戒感の影響を受けます。この記事では、相見積もりで比べられる前に、何を見せておけばいいのかを解説します。

この記事でわかること

  • お客様が工事会社に警戒する背景と、その裏付けとなるデータ

  • 完成写真では伝わらないもの

  • 契約前、工事中、引き渡し後に見せるべき動画

  • 訪問販売との違いを、押し付けずに示す方法


【この記事の執筆・監修】

Pinmov ディレクター 三上 渉吾
地上波テレビ通販番組の制作に6年間携わる。専門は、応募や購入につなげる動画の構成。現在はPinmovで、採用動画・広告動画・企業YouTubeの企画と構成を担当。


※テレビ通販の技術で視聴者の行動(CV)を引き出すPinmovのサービス詳細・事例資料は、お問い合わせフォームの内容欄に「資料希望」とご記入いただければお送りします。

お客様は、工事の前から身構えている

国民生活センターによると、訪問販売によるリフォーム工事の相談は3年続けて増えています。2023年度は11,861件でした。2024年9月には、台風や地震の後に「屋根が壊れている」と不安をあおる点検商法への注意喚起も出ています。

この状況で、お客様が最初に確かめたいのは「この会社は大丈夫か」です。工事の品質や価格の話は、その後に来ます。

ここで効くのは、丁寧さを言葉で主張することではありません。工事の中身を先に開いて見せることだと考えています。

完成写真では伝わらないもの

施工事例のページは、どの会社も似た作りになります。工事前と工事後の写真が並び、使用した塗料と工期が書かれています。

このページで比べられるのは、仕上がりの色と金額です。そして仕上がりの色は、どの会社に頼んでも大きくは変わりません。

伝わらないのは次の3つです。

下地の処理

塗装でも防水でも、耐久性を決めるのは下地です。塗った後の写真からは、下地にどこまで手を入れたかが分かりません。

工事中の生活

お客様が最も不安なのは、工事の間どうなるかです。何時に来て、どこを養生し、いつ水が使えるのか。これは完成写真では答えられません。

誰が来るのか

自社の職人が施工するのか、下請けに出すのか。同じ担当者が最後まで付くのか。文章で書いても、他社の説明と並ぶと区別がつきません。

工事中の工程をどう撮るかは、完成すると見えなくなる工事を、動画で残す|防水・保温・設備・解体の見せ方で解説しています。

3つの段階で見せるもの

1. 契約前

診断から見積までの流れを見せます。屋根や外壁のどこを見て、何を基準に判断しているのか。ドローンや点検で撮った映像があれば、それをそのまま使えます。

ここで重要なのは、不安をあおらないことです。劣化の状態を見せるときは、今すぐ直すべきものと、数年先でいいものを分けて示します。急がせないことが、訪問販売との違いになります。

2. 工事中

工程を順に見せます。高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗り。あるいは解体、下地処理、仕上げ。毎日の作業報告を写真で送っている会社であれば、それを動画に替えるだけで足ります。

3. 引き渡し後

保証の内容と、次に点検に来る時期を伝えます。工事が終わった後も関係が続くことを示すと、紹介につながります。

訪問販売との違いを、押し付けずに示す

「悪徳業者にご注意ください」と自社サイトに書く会社は少なくありません。ただ、この書き方は、読む側に業界全体への不信を思い出させます。

効くのは、違いを行動で示すことです。

  • 診断の内容をその場で見せる

  • 今すぐ直すべきものと、先でいいものを分ける

  • 見積の内訳を項目ごとに説明する

  • 工事中の様子を毎日見せる

これらは、どれも映像にできます。言葉で「誠実です」と言うより、工程を開いて見せるほうが早いと考えています。

費用と本数の考え方

1本目は、工事中の工程を見せる動画から作ることをおすすめします。契約前の診断や引き渡し後の説明は、工事が1件進むごとに素材が増えるためです。

費用の考え方は、採用動画はいくらかかる?制作費用の相場と内訳を全公開にまとめた内訳が、集客用の動画にもそのまま当てはまります。

よくある質問

Q. リフォームの相談件数は増えているのですか。

A. 国民生活センターによると、訪問販売によるリフォーム工事の相談は2021年度9,756件、2022年度10,099件、2023年度11,861件と増えています。

Q. 施工事例の写真があれば十分ではないですか。

A. 写真で比べられるのは仕上がりと金額です。下地の処理や工事中の生活は、写真では伝わりません。

Q. 動画はどこに置けばいいですか。

A. 施工事例のページと、見積書を渡すときです。検討している最中の人に届く場所に置きます。

Q. 自社の職人が施工していることは、どう見せますか。

A. 職人が作業している場面を、名前や年数とあわせて見せます。文章で「自社施工」と書くより早く伝わります。

Q. 悪徳業者への注意喚起を自社サイトに載せるべきですか。

A. 読む側に業界全体への不信を思い出させるため、おすすめしません。自社の工程を開いて見せるほうが効果的だと考えています。

まとめ

  • 訪問販売によるリフォームの相談は3年続けて増えています。

  • お客様は、品質や価格を比べる前に「この会社は大丈夫か」を確かめています。

  • 契約前、工事中、引き渡し後の3段階で、工程を開いて見せます。

言葉で誠実さを主張するより、工事の中身を見せるほうが早いと考えています。

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出典

  • 国民生活センター(訪問販売によるリフォーム工事の相談件数、2021年度9,756件・2022年度10,099件・2023年度11,861件、2024年9月の点検商法に関する注意喚起)

三上 渉吾

Pinmov / ディレクター

地上波テレビ通販番組の制作に6年間携わる。専門は、応募や購入につなげる動画の構成。
現在はPinmovで、採用動画・広告動画・企業YouTubeの企画と構成を担当。

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